両膝の形は同じではない
片方の膝が痛いと、反対側も同じように変わるかが気になります。痛みや画像変化の少ない反対側を基準にしたくなるかもしれません。まず、同じ人の左右の膝が常に同じアライメント分類なのかを確かめる必要があります。
左右の形がどれくらい一致するか、一側の画像指標が反対側の後のアライメントとどれくらい関連するかを検討しました。片側だけの解析と両側を合わせた解析を比較したことがポイントです。
韓国人3,045人を平均4年間追跡しました
両下肢全長X線で初期・追跡のアライメントを評価しました。大腿骨・脛骨形態のFKPと、下肢配列・関節線傾斜のCPAKを用い、左右が同分類となる割合を計算しました。
初期内反・中立・外反の組み合わせで群を分け、追跡HKAAと関連する指標を解析しました。同側・反対側の指標を併せて関連の大きさを比較しました。
同じCPAKタイプの初期率は53.5%でした.
初期左右一致率はFKP 41.6%、CPAK 53.5%、平均4.0年後は35.5%、55.4%でした。同じ人でも分類によって半数前後しか同型ではありません。「同型」は分類セルが同じで、全角度が同じという意味ではありません。
反対側の一部の指標も追跡時のアライメントと関連しました。ただし関連の大きさを示す標準化回帰係数は、対象膝自身の指標より小さくなっていました。反対側の情報が無関係だという結論とは異なります。
CPAK一致率が53.5%から55.4%に増えても、左右が実際により対称になったとは断定できません。分類数が限られるため、異なる角度変化が同じ分類に入ることがあると原文は説明しています。
膝を別々に調べる必要があります.
直接的な答えとして反対側の形を入れ替えるのは難しいということです 座標の調整型が異なるため,次のような変更は膝の最初の形とより密接に関連している.
違いが必ずしも良いわけではありません 研究における分類方法の違いや解決すべき問題とは同じ質問ではありません この研究を使ってどのくらいの不快感を診療所で感じるかそしてどの変化がビデオごとに見られるかについてお話しします
これは手術が他の薬に及ぼす影響をテストした研究ではありません
題名の「反対側の影響」を治療効果と読まないことが重要です。両膝の画像指標と後のアライメントの統計的関連を解析し、片側手術あり・なしで反対側の結果を比べた試験ではありません。
この数値だけで人工関節の目標角度を定めたり、片側手術が反対側OA進行を減らすと述べたりはできません。研究の問いは、左右の情報がどの程度似て、アライメント変化とどう関連するかです。
韓国の病院患者が対象で内反膝が多い点を考慮します。外反やOAのない人への適用には追加確認が必要です。撮影肢位や下肢回旋も角度測定に影響し得ます。
