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杖はどちらの手で持ちますか?

歩行を助ける道具として、高さと順序も一緒に学びます。

杖はどちらの手で持ちますか?

要点

  • 片側が不自由なら反対の手が通常の基本です。
  • 高さ、ゴム、ロック、実際の歩行を確認します。
  • 筋力・バランス運動と併用する補助です。

杖を使うと弱くなるように感じて避ける方もいます。適切な補助は痛い脚の負担を分け、安定を助け外出を維持する意味があります。片膝の基本方法と、より多くの支えが必要な状態を区別しましょう。

片膝痛での杖歩行

  1. 01

    手を選ぶ

    痛い脚の反対の手で持ち、高さを合わせます。

  2. 02

    一緒に前へ

    杖と不自由な脚を前へ出します。

  3. 03

    支えて次へ

    必要な分を支え、反対の脚を進めます。

両側症状や術後制限では別の指導が必要です。

反対の手、杖と患側の移動、次の一歩を示す三つのパネル

片側が不自由なら反対の手が基本です

通常は痛い、または弱い脚の反対の手で持ちます。右膝なら左手が基本です。杖と不自由な脚を一緒に前へ出し、必要な支えを杖に掛けて反対の脚を進める方法を学びます。

手や肩も痛い、両脚に問題がある場合は別の道具が適することがあります。杖一本で安全を確保できなければ歩行器や松葉杖を検討します。片膝の基本をすべてのバランス障害や術後状態へ自動的に適用しません。

高さと先端のゴムを確認する

高過ぎても低過ぎても体が傾き腕に負担が生じます。立った状態で肘を軽く曲げ、楽に支えられる高さにします。医師や理学療法士と実際の歩き方、手の力を見ながら調整するとよいでしょう。

先端のゴムの摩耗や濡れた床での滑りを確認します。伸縮式はロックも確認してください。重さや形だけでなく、握る・動かす能力や自宅の空間も大切です。

椅子と階段は別に練習する

杖を引いて立ち上がると滑ることがあります。安定した肘掛けや座面で先に立ち、バランスを取ってから杖を持つ方法を学びます。座るときも後方の椅子を確認します。

階段は手すりを使い一段ずつの指導が必要な場合があります。通常は上りを楽な脚から、下りを杖と不自由な脚から行う方法がありますが、荷重制限や両側症状で変わります。直接練習して確認してください。

補助具と筋力運動を合わせる

杖は関節症をなくしたりすべての転倒を防いだりするものではありません。痛みの調整、筋力・バランス運動と合わせます。外出が楽になるか、手や肩に新しい不快感がないかも確認します。

杖でも膝崩れや転びそうな状態が続く、新しく荷重困難になる場合は再評価します。痛みが改善しても急に外さず、歩行とバランスを見て調整しましょう。早く手放すより安全に生活することが目標です。

よくある質問

両膝が痛いときはどちらですか?

つらい側、バランス、手の機能を合わせて見ます。別の歩行補助が適する場合もあります。

術後も反対の手でよいですか?

手術別の荷重指示が先です。杖で十分かリハビリ担当者と確認します。

杖で筋力が落ちますか?

必要な支持を使いつつ、適切な筋力・バランス運動を続け安全な活動を助けます。

根拠と参考資料

01
Osteoarthritis in over 16s: diagnosis and management (NG226)NICE
02
How to use walking sticksSouth Tees Hospitals NHS Foundation Trust

早めに受診すべき症状

以下の症状は、それぞれ単独でも受診の目安になります。一つでも当てはまれば、該当する方法で受診してください。

救急外来・韓国では119番

  • 突然の息切れや胸痛、強いふらつき、意識消失があれば、直ちに119番へ連絡してください。ふくらはぎの腫れがなくても待たないでください。
  • 突然、脚に全く体重をかけられなくなった、けがの後に膝が急激に大きく腫れた・形が変わった場合は、すぐ救急外来を受診してください。けがをした側の足が冷たい・感覚が鈍い場合も、直ちに診察を受けてください。
  • 熱をもって腫れた関節が強く痛み、高熱・悪寒、意識の変化、体重をかけられない状態がある場合は、救急外来を受診してください。
  • 腰や脚の痛みがあり、新たに尿が出ない、排尿・排便をコントロールできない、会陰部や肛門周囲の感覚が鈍くなった場合は、直ちに救急外来を受診してください。両脚の筋力や感覚が著しく低下したり、急速に悪化した場合もすぐに診察を受けてください。

当日中に受診

  • 関節が新たに熱をもって腫れる、突然強く痛む、膝が引っかかって伸ばせない場合は、当日中に受診してください。発熱がなくても関節感染は起こります。
  • 片側のふくらはぎが新たに腫れる・痛む場合は、血栓の可能性について当日中に診察を受けてください。息切れや胸痛が出たら直ちに119番へ連絡してください。
  • 成長期の子どもの強い膝痛や新たな跛行は、大腿骨頭すべり症など、股関節の病気が原因のことがあります。歩行や運動をやめ、当日中に受診してください。体重をかけられなければ直ちに救急外来へ行ってください。
  • ランナーに新たな鼠径部痛が繰り返す、歩行時・夜間にも痛む、跛行がある場合は、走るのをやめて当日中に受診してください。大腿骨頸部疲労骨折の確認が必要です。診察までは痛む脚に体重をかけないでください。体重をかけられなければ救急外来へ行ってください。

外来を予約

  • 上記の緊急症状がなくても、痛みが数週間続く、腫れを繰り返す、日常生活や運動の範囲が狭くなる場合は、外来で原因と治療計画を確認してください。